ドラマはがっかりでも小説はバレエ経験者も納得の「眠りの森」:東野圭吾

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バレエを題材にした映像作品や、ドラマは日本でもたまにあるのですが、特にドラマのバレエの扱いというか、描き方にがっかりしてチャンネル変える、はあるあるではないでしょうか。

例えば。

  • 主役がバレリーナなのに踊りが素人レベルの超ド下手か、ちょこっと習ったレベル
  • バレエ団設定なのにお稽古場が激せまの街のバレエ教室レベル

このようなもやっとが嫌なのでなるべくそういう作品は見ないのですが、東野圭吾さん作「眠りの森」はバレエ歴30年以上の私が読んでもモヤモヤがほとんどなく、むしろどうやってこんなに調べたんだろう、と感心するレベルです。

「容疑者xの献身」や「麒麟の翼」でお馴染み、加賀刑事のシリーズです。あるバレエ団が舞台となっており、バレエについての知識が散りばめられているのですが素人感がなく、よくわかってるなーという感じ。

この作品は珍しく加賀刑事自身のロマンスがあり、続きを読みたくなるのですが今のところ続きは出ていません。

同様にバレエを扱った作品が短編集「嘘をもうひとつだけ」に入っています。

個人的にはこっちはちょっとバレエについて疑問が残る表現があります。

「眠りの森」は石原さとみ主演でドラマ化されています。Kバレエが全面協力して作成された作品なのですが、ドラマ版はやっぱり。。うーん。なぜ石原さとみ?嫌いな女優ではないのですが、他にバレエがもっと上手な女優さんがいたはずでは。。と思ってしまいます。たださすがKバレエなので舞台や稽古場は本物です。

ドラマはともかく、小説は大好きでたまに読み直したくなる作品です。

バレエを題材にした映像で素晴らしいのはやっぱり「センターステージ」かな。ワクワクします。

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