一人で田舎暮し。郊外へ移住したアラフォーの後悔

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留学から帰国後、しばらくは通勤に片道2時間かかる場所にある実家で過ごしました。

今はそこから車で1時間ほどの同じ県内で一人暮らしをしています。今の場所に来たのはちょうどコロナ禍がスタートした2年前です。

ここに決めた理由

  • 犬を飼おうと決めたが都内で飼うイメージがゼロだった
  • コロナ前から在宅勤務が可能だったため、田舎でも広めの部屋に住みたいと思った
  • ペット共生マンションだった
  • 学生の時に2年ほど近くに住んだことがあった
  • 当時父が亡くなったばかりだったので母の住む実家にアクセスしやすいと思った

 

そして今、大後悔しており、都内に引っ越す計画をしています。

ちなみに私より後にここに引っ越してきた若いご夫婦はすでに都内に戻っています。。戸建建てたのに。

コロナの影響で在宅勤務が基本、会社に行くのはたまにだし、海のそばの広い家で犬とのんびり暮らしたいな!と考えている独身の方、DINKSの方、その土地によっぽどの思い入れがないと危険です。

よっぽどの思い入れというのは例えばめちゃくちゃサーフィンが好き!とか、山が好き!!とか。

 

もふこ
もふこ

この記事では私の後悔の詳細を書きたいと思います。

 

仕事で何かが起こった場合にすぐに行けない

 

自分の不注意なのですが、仕事中にパソコンに水をぶっかけてしまい、交換に行かなければならない時がありました。

その時は今ほど引っ越ししたいと意識していたわけではなかったのですが、何か緊急の場合にすぐに会社に行けないのはマイナスだな、と感じました。

今思えばこれが最初のきっかけだったのかもしれません。

 

10年近く都内に住んでしまったので全てが都内にある

 

移住失敗の理由はこれに尽きると思うのですが、留学するまで都内で一人暮らしをしていたので、友人も通っている美容室も全部都内にあるのです。

美容院は近場で探せよ、という考え方もあるのですが、今の美容室が気に入っており、変えたくない。。ということで2時間近くかけて行っています。

コロナ禍では友達に会うこともできなかったので問題ではなかったのですが、緊急事態宣言も解除になり徐々に人に会えるようになってきて、友人に会うために毎週のように都内に出るのがすごく大変です。。大変な理由は後述します。

 

一人で犬を飼っている

 

犬のためにここにいるんじゃないんかーい!て感じなんですが。

犬には田舎が良いと思い込んでいたのですが、確かに大型犬にはある程度広い家と野山に囲まれた環境が良いのかもしれません。しかし、小型犬から柴犬くらいの中型犬レベルの場合、そんなに広い家である必要はない気がします。大体昼間寝てるし。

それよりも、小回りが効いた方がいいと思う。前述のように、都内に全てがある場合、目的地に到着するように出発する、そのまた前に犬の散歩に行く必要があります。そして都内で用事を済ませてから2時間近くかけて家にたどり着いてから散歩に行く。これがワンオペだとかなりしんどいです。

あまりにも遅くなる時にはシッターを頼みますが、今度は費用がかかる。

安くない交通費+シッター代だとバカにならない。

移動だけで片道1.5h – 2h、往復だとその倍。これがすごく勿体無い。これが半分くらいになれば犬の留守番時間も減ります。あるいは都内に住んでいれば犬と一緒に入れるところにしてもらって一緒に行くことも簡単にできる気がします。

都内には実は公園も多いし、緑がたくさんある場所もあります。犬が入れない公園があるのでそこは要注意ですが、場所を選べば環境を整えてあげることはできます。

 

いろんなことに興味がある

 

美術館や劇場に行くことが好きな場合にもやはり都内に住んでいた方が楽です。

バレエの公演は大体上野か渋谷です。

エヴァンゲリオンも進撃の巨人も展示関連は都内、そうでなければ大阪などの遠方になります。こういう展示に一緒に行きたい人も都内に住んでいる。

このようにどうしても都内に集中しているようなものが好きな場合、やっぱり都内に住んだ方が気軽に行ける。なんなら平日仕事後でもふらりと行けるはず。

 

友達がいない

 

これは独身でおまけに犬がいると非常に大事だということが身に染みました。

犬を飼っているともちろん犬友はできます。その中で深いお付き合いができる人を見つけて関係を構築していき・・・というのが理想かもしれないのですがもふこには無理でした。

生活スタイルが違う。基本的に同世代はいないか、いても専業主婦かパートで仕事をしている方達なのでなんとなく独身アラフォーとしては引け目を感じる。

おまけに犬を一人で飼っている人なんて皆無なので、そこでもさらに引け目を感じる・・・

自分次第だとは思うのですが。

また、田舎独特の濃いめの人間関係がめんどくさい、というのもあります。

今のマンションが公園の目の前にあるので目立つのですが

週末車がなければ「実家に行ってたのー?」

車を公園に停めていれば「車で来たのねー」

GW長期不在にして戻ってきたら「長かったわねぇ」

犬をホテルに預ければ「かわいそうにー」

洗濯物を干して犬の散歩に行ったら「洗濯物いっぱい出てるわねー」

と、言われます。これがめんどくさいんです。いちいち言わないで欲しい。

一方都内にいる友人たちはみんな10年近い付き合いなのでよく知っているし、GWに同僚に犬を預かってもらったように、気軽にお願いできる友達が何人かいます。

今の場所で犬友に「ハンガリーに行くから犬お願いできませんか」とは言えない。ちょこちょこ東京に行っているだけでちょっとちくっと言われたくらいなのです。

 

交通費がめちゃかかる

 

これも結構辛いです。車を使わないと生活に支障がある。でもガソリン代が今は特に高いし、自動車税やら車検やらの維持費がバカになりません。

父が所有していた車を使っているのですが、こんなにお金がかかるとは思いませんでした。

また、都内に電車で出る場合片道1000円以上はかかります。週一で都内に出たら一万円近くになる。

コロナ前までは定期代が出ていたので気になりませんでしたが、今年から実費精算になりました。同じような会社も多いのではないでしょうか。

都心は家賃は高い。でも田舎は交通費が高い。

 

インドア派なら問題ないかも

 

本当に人によると思うんですが、ほとんど人と会わず、趣味もインドアでずーっと家にいるのが幸せ、ほとんど都内に行かない、という人なら問題ないかもしれません。

私はアウトドア派ではないですが、趣味趣向が都内に集中しているので、フラストレーションがたまるのだと思います。

 

結論

一人暮らしで田舎に移住するのに向いているのは、

 

サーフィンや山などそこにしかないものが好き
犬を飼っていない
田舎の濃い人間関係が苦にならない
友達がそこにいるか、都内にいない
趣味がお部屋で完結
美容院や歯医者などを近場に変更できるフレキシビリティがある
ここに住むのが夢だった

だと思いました。

サーフィンにも山にも興味なく、犬を一人で飼い、田舎の人間関係がめんどくさく、友達が全員都内にいて美容院も都内にあって変える気力がない、都内で結構楽しくやっていたもふこには向いていませんでした。

ここで改めて今住んでいるところに決めた理由を振り返ってみると、

コロナ前から在宅勤務が可能だったため、田舎でも広めの部屋に住みたいと思った

→ 留学しているときに広い部屋だったのでそう感じたのですが、留学が心地よかったのは広い部屋でかつ中心地に住んでいたからだと思います。ブダペストのオペラ座の真裏に住んでいましたから。。

 

ペット共生マンションであること

→ 住んでみて思ったのですがペット共生マンションに住むメリットが大きいのは猫を飼っている人か、大型犬を飼っている人だと思いました。

小型犬なら普通のペット可マンションで十分です。また、ペット飼いの足元みられているので全く役に立たない保険に入らされます。部屋の更新の時にこの保険も更新費用がかかるのでコスパが最悪です。

学生の時に2年ほど近くに住んだことがあったこと

→ 学生の頃の友達もみんな一時的に住んでいただけなので誰もいない。ちょっと知っているくらいの田舎に知り合いのいない状態で住むのは辛い。

当時父が亡くなったばかりだったので母の住む実家にアクセスしやすいと思った事

→ もはや母は実家に住んでいません。別の場所に移住してしまい意味がなくなってしまいました。

 

もふこ
もふこ

早く都内に戻りたいもふこです。

 

2022年11月に引越しました

 

結局退去費用がどうなったかを書いています。

コメント

  1. はにゃ より:

    ブログとても楽しく拝見しております。私も都内で豆(女の子、3歳6か月、10㎏‼豆?)と一緒に暮らす
    50オーバーのおぢです。これからも楽しみにしています!!

    • 研究室長 より:

      はにゃさま、コメントありがとうございます。豆柴さんとお住まいなのですね! 10kgですか。立派ですね。お互い柴犬ライフ楽しみましょう。

  2. ベル より:

    「田舎暮らし電車賃高い」で検索して辿り着きました。

    お気持ちよくわかります、というか同じような方がいて自己嫌悪感が和らぎました。

    私は大学からずっと東京の中心に住んでいましたが、リモートワークが決定したので仕事スペースとリビングルームを分けるために家賃が安く都内に近めの埼玉県に引っ越しました。ところが裏の幹線道路に朝の4時半からダンプカーがひっきりなし、一日中、窓が開けられないほどの騒音でノイローゼになりそうで1か月でさらに田舎に引越しました、初期費用がかからずに入居できる物件があったからです。

    騒音からは逃れられましたが、カフェもなく道路に人も歩いていない、スーパー行く途中が畑です。
    母がいる実家に行くには近くなりましたが、実家に行く頻度より自分の用事で都内にいく頻度の方が断然多いです。
    そして、夕方にパソコンの充電ケーブルが故障したときに都内のビックカメラに往復したときにはホントに田舎住まいを後悔しました。

    通っていた病院、オーガニック食材のお店やデパート、美容院、友人に会うなど都内に行くたびにPASMOにチャージし、月の電車賃代に驚きショックを受けています。東京ガスと比べ、プロパンガス代も高いので、こんなことなら部屋は狭くなっても2駅くらいは歩けてガス代も安い都内に住んだほうがいいと思い、仕事の繁忙期が過ぎたらまた都内に戻ります。
    家族からは引っ越し貧乏と言われ呆れられてます。

    • 管理人 より:

      ベルさん、コメントありがとうございます。 田舎の交通費はえぐいですよね。そして選択肢の多さ、文化に触れられる機会を考えるとやっぱり都内が最強かなと感じます。引っ越し貧乏にはなりますが、一度田舎を経験して自分には合わないんだ、と知ることができたのは大変大きなメリットかなと自分では思っています。将来何があっても、田舎に住むという選択肢は最初から外すことができるので変に迷うことはないかと思うのです。自然がないとか空気が悪いとか言われますが、都内も意外と緑は多いですし、パッと思い立った時に本屋さんや電気屋さんに行けるのはやっぱり楽しいです。

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