柴犬・豆柴のためのクレート、サイズはどれ?3種類の比較レビュー

一人暮らしと犬
 
もふこ
もふこ

これから愛犬のためにクレートを購入しようとしている方、種類がいっぱいあって迷っていませんか?

クレートは、お家ではハウス、車ではチャイルドシート、災害時には避難所に一緒に入れる可能性が高まる超便利アイテムです。トレーニングは必要ですが、クレートに入って落ち着いていられれば、ペットホテルなどに預けるのも楽になります。

でもクレートってすんごくいっぱい種類があるんですよね。

私は柴犬が来て1年半の間に3つもクレートを買ってしまいました。

私のように無駄にクレートを買い増す必要がないように、クレートの選び方と、実際購入したクレートについて解説します。

 

この記事はこんな方におすすめです。
  • 愛犬のためにクレートの購入を検討している方
  • 愛犬が車酔いをするのを予防したい方
  • ハウストレーニングにクレートを考えている方

 

この記事を書いている人

この記事を書いているのはこんな人です
 
<一人暮らしで柴犬と暮らすアラフォー>
 
2017年、それまで勤めていた会社を退職し、1年留学。
帰国後、郊外で一人暮らしを再開すると共にメスの柴犬を飼い始める。
最初の1年半はほぼ犬のトイレトレーニング、クレートトレーニング、車酔いトレーニング
に費やす。郊外でのワンオペに限界を感じ、2022年11月に都内に転居
 
もふこの柴犬は、普通の柴犬のはずだったのですが大きくならず、7キロ弱の豆柴サイズです。なので、クレートも普通の柴犬より小さいものも使えています。普通柴の皆さんはご注意ください。
 
 

クレートの必要性についてはこちらの記事をご参照ください

 
クレートは、車に乗る時も便利です。
 

 

お出かけが多いお家にオススメ! ペットメイト カラーバリケンネルSサイズ

 

 

外寸:幅410・奥行530・高380・重2500g 耐荷重 9kg

こちらは最初にブリーダーさんにオススメされたクレートです。素直に従って購入したのですが、完全に子犬用のサイズでした。犬はすぐ大きくなるので半年後には手狭になりました。もちろんMサイズ、Lサイズなどサイズ展開があるので愛犬に適したものを購入することが可能です。

 

 

最初から生犬になった時に合わせたサイズを買って、子犬の間は大きめの布団や毛布などで中を狭くしてあげるとクレートを買い換えずに済みます。

 

バリケンネルは国際線輸送にも対応可能です。

組み立ては簡単。

  1. 上下に別れた本体を合わせる
  2. 扉をはめる
  3. 周囲を付属の固定ネジで留める

バリケンはとても頑丈。でも扉を簡単に外せないのがちょっと使いづらい

国際輸送に対応しているだけあって、とても頑丈でがっちりです。ただ、普段使いで気になるのが扉を簡単に取ったり付けたりできないことです。

最初の組み立ての時に扉をつけると、一度ネジを外さないと扉を外すことができません。

その点、次に出てくるリッチェルやアイリスオーヤマの方が、本体を組み立てた状態で扉をつけたり外したりできるので使い勝手が良いと感じました。

お出かけの時に車に乗せるために使うのであれば扉は絶対に閉めるのでいいのですが、普段お部屋に扉を開けた状態で置いておいて、必要に応じて閉めたい、という場合には常にくっついてくる扉は少し邪魔かもしれません。

 

老舗ですし実績もある会社の間違いなく安心できる製品ですので、扉をつけっぱなしにして使うのであれば持っていて損はないと思いました。車で頻繁にドッグランに行くなど、お出かけする機会が多いような家にはオススメです。
 

 

上にも扉があって使いやすい! リッチェル キャンピングキャリーダブルドアMサイズ *最新製品あり

※現在もふこが買ったこちらの製品は旧型になり、新しい「リッチェル キャンピングキャリーファインダブルドア」が最新のようです。新型の方がお安いのでこちらがおすすめです。

 

新型は3色展開です。スモーキーな感じが可愛いです。

 

旧型。ピンクが可愛いのですが新型にピンクはなさそうです。残念。現在はピンクはSのみ

 

外寸:36.5×57×36.5H(cm)、内寸:33×52.5×33.5H(cm)、前扉開口サイズ(扉取り外し時):28×29.5(cm)
耐荷重 8kg

こちらはもともと車に乗せるために買ったクレートです。うちの犬は一応普通の柴犬ですが小さくて体重が6.7kgなので重さはクリアしています。しかし、正直普段のハウスにするには少し小さいです。車専用にしています。

バリケンになかなか入らなかったこと、バリケンの扉が簡単に外せないことを考慮して購入しました。こちらは上からも犬を出し入れできるのがとても良いです。

 

組み立てがとっても簡単

 

このクレートはネジもありません。上下を合わせて左右のバックルを留めるだけ。非常に簡単です。

 

 

シートベルトを通せるようになっているのもGoodポイントです。

本体も2キロと軽いので、3kg程度の小型犬であれば犬が中に入った状態での持ち運びもできそうです。

リッチェル キャンピングキャリーダブルドアはとにかくダブルドアが便利!!扉が後から着脱できるのもGood

前と上の両方に扉が付いているのが最大のポイントです。犬が自分でクレートに入ってくれなくても、いざとなったら犬を抱っこして上から入れるということができました。

 

具合が悪い時や急いでいる時に便利だと思いました。

また、バリケンでは難しかった扉の着脱が簡単です。扉だけ後からつけたり外したりできるようになっています。もふこはこれがかなり大事なので気に入っています。

普段は扉を外した状態でハウスとして使用して、お出かけの時にさっと扉をつけられるのはとても便利だと思います。

次に紹介するアイリスオーヤマのエアトラベルキャリーと比べると小さいです。普通サイズの柴犬さんにはかなり狭いと思うのでハウスとして使うのはお勧めできません。

車に乗る時には狭い方がいいので、チャイルドシート的な使い方にはピッタリ。

 

 

サイズはSとMがあります。

 

新型

旧型(現在ピンクはSのみ)

 
 

お家で使うハウスにピッタリ! アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー 中型犬用

 

 

 

サイズ: 47×67×51cm、耐荷重: 20kg未満の中型犬等

 

こちらは家でハウスとして使うために購入しました。高さがあるのでうちの車には乗りませんが、シートがフラットになるような車であればお出かけの時にも使えそうです。

アイリスオーヤマ エアトラベルキャリーは、お部屋使いにピッタリ

中型犬用で、豆柴サイズのうちの犬には少し大きい気もしますが、ハウスなのでゆったり気味でちょうどいいと感じています。

 

水を飲むトレイが付属しているので、水を入れておけば少し長めのお留守番にも対応できます。

組み立て方法はバリケンとほぼ同じで、上下を合わせて周囲を付属のネジで固定します。

扉はリッチェルと同じで後から着脱できるようになっています。

私は普段は扉のない状態で置いておいて、仕事で電話会議がある時や、短い留守番の時には中に犬を誘導して扉をつけています。

 

 
 

クレートを3つ使った結果

結論は、

  • 家でハウスとして使う場合には大きめ(アイリスオーヤマ)
  • 超小型犬〜小型犬の場合にはお家用と車用に使えるものが便利。(リッチェルなど)
  • 組み立ての簡単さならリッチェルのダブルドアが一番
  • 頑丈さ、輸送を考えるならバリケン

中型犬以上になると、大きくなってくるので車用は別に購入した方が便利だと感じます。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

ペットカートも便利です

 

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