アラフォーでグランパドドゥをすることになってしまった管理人。
配役発表から早二ヶ月…いよいよ今月からアダージオのリハーサルが始まるのですが、イケてるポアントを探して四苦八苦しています。 この記事ではポアント縫いにもとっても便利なデンタルフロスをご紹介しようと思います。
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ポアントのリボン付けやかがり縫いにデンタルフロス
私が使っているのは歯医者で勧められたこちらです。
ポアント縫いにデンタルフロスを使う理由とメリット
柔軟性と耐久性:
デンタルフロスは細くて柔軟な素材でありながら、強度があります。また、耐久性があるため、長時間の使用や激しい動きにも耐えることができます。実際フロスではない普通の糸でつけたリボンが取れた経験があるのですが、デンタルフロスだとかなり引っ張っても全然切れないし、ポアントでバリエーションしたりフェッテしたりしてもびくともしません。
抗菌性と清潔さ
デンタルフロスは口内衛生に使用されるため、抗菌性があり、清潔な状態を保ちやすい特徴があります。これはトゥシューズの内部での雑菌や臭いの発生を抑える効果が若干は期待できるかも?と思いますが全体に対して使う量はちょっぴりなのでおまけ程度でしょうか。
結び目の薄さ
デンタルフロスは非常に細いため、縫い目や結び目が薄くできます。トゥシューズは足の形に合わせてフィットさせる必要があり、縫い目が厚いと足に違和感や痛みを引き起こす可能性があります。デンタルフロスの使用により、快適な着用感を提供することができます。また、ちょっと塗った糸同士を絡めれば強固なので結び目自体を作る必要がありません。
伸縮性がないのが良い
デンタルフロスは伸縮性が低いため、糸が緩んだり伸びたりすることが少ないです。デンタルフロスでトゥシューズの縫い目が安定し、フィット感が維持されます。
フロアフロスのオススメポイント
ワックスコーティングない
これがイチオシポイントです。これは、デンタルフロスとしてもGoodだしポアント縫いとしてもかなり良いです。コーティングがないので滑りが悪いのですが、それが歯茎の掃除にピッタリだし、ポアントのトウ周りをかがり縫いする時にも滑る心配がなく安心。
量が多い
これ250mを買ったのが2022年1月で、ほぼ毎日使用し、そしてこれまでポアントにリボンとゴム付け、トウかがりを三足分くらいしたのですがまだあります。デンタルフロスにしては高いなと思うのですがコスパはいい気がする。
歯科医に勧めらた、デンタルフロスとして信頼できる商品
この製品、イタリア産で、384本もの細かい繊維でできています。前述の通り歯医者に勧められたのですが、確かにフロストして本当に優秀。歯茎の間のゴミを絡めとる力が強力です。これを半年ほど使い続けると、歯医者での定期検査で良い結果が得られるようになってきました。
トウ先のかがり方
トウシューズのかがり方はこちらのちあこさんの動画を参考にしました。9:27あたりからかがり縫いの話が始まります。 https://youtu.be/zpT18v6G0_o
一石二鳥のデンタルフロス
ポアント縫いは面倒ですが、フロスを使うとちょっとプロになったみたいな感じで気分が上がりますよ…たぶん。
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